こんにちは
今回担当の田中です。
お部屋を探していると
居住中で内見がまだできない物件を目にする機会が多いと思います。
賃貸物件は解約予告が1ヵ月前(40日、2ヵ月前等の物件もあります。)の
物件が多く、入居者が解約申込みをすると●月●日空予定というように
次の入居者を募集します。
例えば1ヵ月前解約予告の物件ですと12月14日に解約申込みを出した場合
1月14日解約予定で募集がかかります。
「できれば内見してから申込みしたいけど、
内見できる物件で希望の条件にあったものがない。」
「条件が一番良いけどまだ居住中で内見できない。」
「内見できる部屋だと家賃発生が予定より早くなってしまう。」
という場合が多々あると思います。
そこで出てくるのが“先行申込み”と“先行契約”。
お部屋を探した事がある方は一度は聞いた事があるのでは
ないでしょうか?
“先行申込み”では居住者が退去してから内見する事ができ、
その上で契約するかしないかを決める事が出来ます。
「実際に見たら思ってたより、部屋が狭かった…」などの
場合はキャンセルする事も可能です。
ただし、周辺環境・駅からの距離・初期費用・賃料発生日等
内見しなくてもわかる事に関しては
予め確認した状態でお申込みしましょう!!
・先行申込みの流れ
申込み⇒審査⇒退去まで待つ⇒内見⇒契約orキャンセル
“先行契約”は内見できるようになる前に契約となります。
契約後にお部屋を見て、
「想像してたのと違った…。この部屋には住みたくない…。」等の場合でも
既に契約をしているのでキャンセルはできず
やめたい場合は通常の解約の手続きが必要となります。
・先行契約の流れ
申込み⇒審査⇒契約
※申込み~契約までは約1週間です。
“先行申込み”か“先行契約”かは管理会社や大家さんの意向によって
どちらになるかが決まります。
新築や築浅、間取りが一般的なもので広さの想像がしやすい部屋、
お部屋探しに慣れている方などは“先行契約”でも問題無いかと思います。
私も1人暮らしをしていた時は先行契約で部屋を見ずに契約しました。
条件の良い物件は内見ができるまで
待っていると申込みが入ってしまう場合がほとんどです。
より良いお部屋に住めるように
“先行申込み”“先行契約”も是非ご検討してみては
いかがでしょうか?
お部屋探しは三友社《中延店》にお任せください!!
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