2023-03-21
賃貸物件において1階の部屋を希望されない方もいます。
しかし、1階の部屋でもメリットは多くあることをご存じでしょうか。
この記事では賃貸物件における1階の部屋のメリットとデメリットをご紹介します。
これから引越しや新生活を考えている方は参考にしてください。
賃貸物件で1階に住むメリットとは
賃貸物件で騒音トラブルになったことがある方も多いのではないでしょうか。
生活音や足音など、下の階に響いてしまうので、できるだけ静かに生活しなければなりません。
しかし、1階の部屋であれば足音などの騒音を気にする必要がありません。
他にも階段やエレベーターを利用することがないので移動が楽になるでしょう。
エレベーターが混むこともありませんし、停電時でも安心です。
また、物件によっては1階の部屋に専用の庭がついていることもあります。
ガーデニングや家庭菜園が趣味の方は調べてみると良いでしょう。
賃貸物件で1階に住むデメリットとは
1階に住むことでのデメリットとして防犯面があげられます。
目隠しになるような塀がないと洗濯物などは丸見えになってしまい、プライバシーの確保が難しくなります。
カーテンを開けておくと部屋の前を歩いている人に部屋の中を見られてしまうこともあるでしょう。
他にも虫が多いというのもデメリットとしてあげられます。
また、1階の部屋は太陽の光が当たりにくいので冬場は寒くなってしまうというのもデメリットです。
賃貸物件で1階に住むデメリットの対策とは
1階の部屋のデメリットも対策をすることで気にならなくなります。
防犯面ですが、賃貸物件でも、ピッキング対策用のグッズがありますので対策は可能です。
他にも照明ライトなど防犯グッズはたくさん売ってあるので調べてみると良いでしょう。
女性の方は洗濯物を外から見えるところに干さないだけでも防犯になります。
防犯のほかに虫の侵入も対策することができます。
窓や玄関など虫の侵入経路には虫除け剤を設置しましょう。
エアコンの排水ホースや壁の隙間などには専用のキャップやパテで埋めることができます。
生ゴミなどをベランダや玄関に放置することも避けましょう。
排水溝なども虫の侵入経路になりますのでこまめに掃除すると対策になります。
まとめ
今回は賃貸物件における1階の部屋のメリットとデメリットをご紹介しました。
賃貸物件の1階は避ける方もいますが、メリットは多くあります。
もちろんデメリットも存在しますが、対策することで快適な暮らしをすることができます。
もし、部屋探しに悩んでいるのであれば1階に住むことも検討してみてはいかがでしょうか。
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