品川区には、地元の方々に永く愛されてきた地域密着型の商店街が複数あります。
商店街での買い物は、大型スーパーやショッピングモールでの買い物とは異なり、お店の方とお客様の距離が近く、親しみやすい雰囲気の中で買うことができる点が魅力です。
そんな品川区の商店街の中でも、特に店舗数が多い場所が、戸越銀座商店街です。
震災や駅の開業を機に誕生した商店街
戸越銀座商店街は、東急池上線の戸越銀座駅と都営浅草線の戸越駅を中心に、国道1号線と交差する形で造られた商店街です。
全長約1.3kmの商店街は都内有数の長さとなっており、時折テレビや雑誌の取材で取り上げられることもあり、いつしか品川区の観光名所の1つとなりました。
戸越銀座商店街が誕生したきっかけは、1923年の関東大震災で被害を受けた近郊の商業者が戸越へ移り住んだことや、1927年の東急池上線と戸越銀座駅の開業だといわれています。
現在の戸越銀座商店街には400もの店舗が軒を連ねていて、それを商栄会・中央街・銀六会の3つのゾーンに分けています。
いずれのゾーンも、地元の方々・観光客の方を問わず賑わっていますので、お買い物はもちろんのこと、お散歩しながらお店を巡るのも楽しいですよ。
なお、三友社戸越本店は中央街ゾーンの中にありますので、戸越エリアの賃貸物件をお探しの際は、ぜひ当店までお越しください。
温泉にコロッケ…戸越銀座商店街の名物をご紹介!
戸越銀座商店街のお楽しみは、単純に買い物をするためだけではありません。
商店街の中にはカフェや飲食店も多く、買い物帰りにお茶をする方や、ご家族やご友人と食事を楽しむ方も多く見られます。
夜は、バーや居酒屋で1日の疲れを労い、近所の方々や常連さん達とワイワイ楽しいひと時を過ごされる方もいらっしゃいます。
そんな商店街をぶらりと散歩をするなら、戸越銀座名物のコロッケを片手に巡ってみませんか。
かつて商店街のPRの1つとして作られたコロッケは、今や戸越銀座名物と言えるほど有名となりました。
戸越銀座コロッケの特徴は、安くて美味しいことはもちろんですが、餃子入りの餃子コロッケや、おでんの具を使ったおでんコロッケなど、ひと工夫された商品が多いこと!
食べ歩き用のおやつにぴったりのサイズなので、賃貸物件探しやお散歩の合間の小腹満たしにぜひどうぞ。
そして戸越銀座商店街には、なんと温泉もあるのです!
それが戸越銀座温泉で、日替わりで月の湯と陽の湯という2つの温泉を楽しめる施設となっています。
営業時間は、お昼の3時から深夜1時ですが、日曜・祝日に限り朝8時からお昼12時まで入浴できる朝湯がありますので、休日の朝は温泉でゆったり過ごすのも良いですね。
賃貸物件探しや商店街のお散歩で疲れたら、温泉で癒されてはいかがでしょうか。
まとめ
下町らしい活気がある商店街を中心に賑わう戸越エリアは、都心へアクセスしやすい品川区の下町で賃貸物件を探す方におすすめの街です。